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2012年7月 7日 土曜日

免疫介在性溶血性貧血に対する免疫抑制両方の評価:犬42頭の回顧的研究

免疫介在性溶血性貧血に対する免疫抑制両方の評価:犬42頭の回顧的研究

J W Swann; B J Skelly
JSAP July 2011;52(7) :323-8

目的:免疫介在性溶血性貧血(IMHA)は重大な疾患であるが、インファームドコンセントに基づいた免疫抑制療法の選択のための確証が欠けている。本研究の目的は、罹患動物の転帰に対する異なった治療法の影響を決定し、また、この疾患に対する予後因子として利用できるであろうパラメーターする同定ことである。
方法:2002-20010年にIMHAの治療のために動物病院に来院した犬の記録を調べ、フォローアップ・データを獲得した。統計学的検査を実施して、治療法が転帰に影響したか否かを確定し、また転帰に対する予後因子を決定した。
結果:治療法は転帰に優位な影響を及ぼした(入院中の生存として計測)が有意差の原因を確定するのには検体が不十分であった。血清ビリルビン及び尿素濃度はIMHA症例の転帰に対する優位な負の予後因子であることが認められ、これらのパラメーターの濃度には入院中の存在あるいは死亡した動物のあいだで有意差が存在した。
臨床的意義:本研究は臨床的に広く利用されている免疫抑制剤を持ちいた治療を受けた動物の転帰の比較に有意差を認めた初めての報告である。交絡因子の可能性は考慮すべきではあるが、これらの所見ははIMHAの治療に対して重要な意味を持つ可能性がある。

投稿者 ひがしやま動物病院

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