動物の病気 最新情報

2013年1月21日 月曜日

犬の人工尿道括約筋を使用した手術 名古屋 千種区 ひがしやま動物病院

犬の人口尿道括約筋置換手術後の評価

Outcome after Placement of an Artificial Urethral Sphincter in 27 Dogs

                                 
                                                                        Lauren Reeves BS, Vet Surg 2013

http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/j.1532-950X.2012.01043.x/full

 どの動物にも例外なく、泌尿器の病気は存在します。
その中でも気になるものとして尿失禁が挙げられるのではないでしょうか?
尿失禁の原因は先天性のもの(尿道括約筋機能不全など)、後天性のもの(骨盤骨折などによる尿道障害など)があります。
その治療として外科的に尿道括約筋を人口のものに置換する方法がありますが、これを犬で行った場合の予後の評価が27匹の犬に対して発表されました。
尿道にカフを設置し、尿道を圧迫する方法手術を行った24匹の雌犬と3匹の雄犬の後ろ向き研究の結果です。
手術が行われた犬たちの尿失禁の原因は先天的尿道括約筋機能不全、異所性尿道整復が含まれていました。
結果として、飼い主が大変満足いくコントロールができているのが22人、満足いくが2人、満足できないが3人でした。
先天的及び後天的尿失禁について人口尿道括約筋設置術は有効であることが示唆されましたが、時間経過とともに部分的尿路閉塞が生じることが有り、これが設置からどのくらいの時間経過で起こりやすいのかは詳しく調べられていないようです。そういった兆候を見逃さないためにも今後の調査が期待されます。また、臨床で問題となる失禁として前立腺癌摘出後の失禁があります。これらの疾患に使用された事例の結果が報告されることを期待します。



投稿者 ひがしやま動物病院

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2017/10/21

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2013/07/10


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2012/06/24


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