ひがしやま動物病院の日記
2014年6月28日 土曜日
大型犬特集④
皆さんこんにちは♪♪
雨・・・ふってますねぇ~(´△`;)
そして!6月も終わり!7月です!
2014年も後半へ入りました!!早い!!!笑
ではでは、本題へ・・・
今回はアイリッシュ・ウルフハウンドについてです♪♪
皆さんはこの犬種、聞いたことありますか??
たぶん、一般のご家庭で飼育されているかたは
少ないと思います・・・。
この犬種は"もっとも背の高い犬"で有名なんです(笑)
どのくらい大きいかと言いますと・・・

じゃーんw
もうお分かりですね。立つと、
成人男性をも余裕に超してしまいます!

私もドックショーで見たことありますが、
本っっ当に大きかったです(^^;)
ではでは、この犬種について
○●○ 歴 史 ○●○
アイリッシュウルフハウンドの起源は定かではありません。
オオカミ狩りを目的に作られた犬種だったため、
「ウルフ・ハウンド(オオカミを狩るもの)」と名付けられました。
1700年代後半、アイルランドで狼が絶滅すると、
それまで番犬として活躍していたウルフハンドの居場所が無くなり、急速に数が減っていきました。
しかし19世紀の後半にボルゾイなどを掛け合わせて個体数の維持を図り、
なんとか絶滅の危機を乗り越えます。
○●○ 性 格 ○●○
交配を重ねてきたので、いまでは狼を狩る血がかなり薄くなり、
大きな体からは想像しにくいほど優しく愛情深くフレンドリーな犬種です。
あまりに友好的で社交的な性格から、番犬や警備犬などには向いていません。
いかがでしたか?
大きいのにとっても優しい犬種なんですね(^^)♪
それでは今日はこのんへんで♪♪
投稿者 ひがしやま動物病院