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犬の食事・日常のケアについて

犬の食生活

犬の食生活イメージ
犬の健康は私たちが与える食事によって左右されます。

犬は雑食で様々な食べ物を消化することができますが、基本は肉食です。
人とは栄養学的に全く異なるため、必要な栄養の組成を満たす食事を与える必要があります。また、私達と同じように成長段階に応じて、食事量や栄養組成も調節が必要です。

仔犬の時には、成長に重要な栄養素を不足なく摂取し、十分なカロリーを必要とします。一方で、過剰なカロリーは人間と同じで骨疾患や肥満を招き、悪影響を及ぼします。成犬では、生活環境や運動量に応じて食事の量を考え、高齢犬では、摂取カロリーを抑え、体の機能低下に配慮した食事を用意してあげるのがよいでしょう。また、体質によっても食事を考える必要があります。胃腸の弱い愛犬には消化に良い物を与え、太りやすい愛犬にはカロリーが低いものや、脂肪分の少ないものを与えてあげましょう。

誤った食生活は疾病を招く危険がありますが、適切な食生活を送れば、愛犬はより長く元気に過ごせるでしょう。バランスの良い食事を適切に与えるようにしてください。
しかし、実際に理想的な食事を用意することはなかなか大変であるため、総合栄養食として作られているドッグフードを利用するのが一般的です。家庭犬は毎日同じドッグフードを食べることが多いため、できるだけ品質の高いものを選んであげることが、長期的な健康ために推奨されます。

病気の犬の食事

それぞれの症状に合わせた食事をさせてください。

病院で処方する療法食は、獣医師により作られた特別な食事です。研究に基づき、疾患を悪化させる要因を軽減し、疾患の改善を助ける栄養素が配合されています。最近の療法食は、嗜好性に対してもよく改良されています。疾病によっては、病気の進行程度に合わせて細かく食事管理をすることができます。
食事管理は、治療の一貫でもあり、適切な食事を与えていただくことが、疾病の改善、進行の防止、病状の安定や寿命の延長に繋がります。

※栄養素の制限が厳密なため、常用食としては適しません。場合によっては、健康を害する恐れがありますので、必ず獣医師に相談して下さい。

犬が食べてはいけないもの

私達が日常的に食べているものでも愛犬にとっては致命的となる食べ物があります。
下記には注意して、ご飯を上げましょう。

食べ物:ネギ類・ぶどう・鳥の骨・チョコレート・アボガド・ナッツ類・トウモロコシの芯・果実の種 など
危険なもの:人間薬(特に糖衣錠)、洗浄剤、紐、保冷剤や不
凍液(エチレングリコール)、殺虫剤や除草剤 など

日常のケアについて

オーラルケア

ワンちゃんのお口のケアはとても大事です。歯石がたまることによって歯周炎やにおいの原因となります。
歯磨きを行うと行わないでは平均で約2年間の寿命の違いが出るというデータも出ています。オーラルケアは口だけの問題でなく肝臓、胆のう、心臓などの内臓疾患の原因となることもあります。そのため全身のケアとしても歯磨きを行うことはとても重要と言えます。現在では様々な歯ブラシや、歯磨き粉をはじめとするオーラルケア用品も市販されていますので上手に活用して下さい。歯磨きの方法もご希望があればスタッフが指導しますので是非お声掛け下さい。また人用の歯磨き粉は絶対に使わないで下さい。ワンちゃんは自分で歯磨き粉をすすいで出すことができないので、必ず犬専用のものをご使用下さい。当院でも扱っているものもありますのでスタッフにご相談下さい。

爪切り

定期的にお家で爪切りを行いましょう。
ワンちゃんは散歩などで削れてうまく減ってくれていることもあります。ですが、爪が伸びてきているようでしたら、お家で爪切りを行って下さい。その際に爪の中の血管を切らないように注意して下さい。
爪切りもギロチン型やはさみ型など様々な形態がありますが、そのペットに合わせた使いやすい形のものを使用して下さい。とくに人でいう親指部分の狼爪は散歩中でもほとんど削れることがありません。その為、この部分は引っ掛けて爪が折れてしまいやすかったり、のびすぎて足に刺さってしまうこともある部分なのでご注意下さい。

耳そうじ

普段のケアとして耳の中も観察していくこともお勧めします。
是非注意してもらいたい耳の問題は、耳垢のかゆみ、貯留、耳の赤みや腫れです。原因は、耳道内の感染、外部寄生虫(耳ダニなど)、アレルギーなど様々な要因が考えられます。もしこのような異常がありましたら一度ご相談下さい。
綿棒でのケアはあまりお勧めできません。非常に強い耳への刺激となり、かえって耳の炎症を強くしてしまうことがあります。耳の洗浄液で定期的に洗浄していくことをお勧めします。また、耳の毛が多い場合は、耳の穴の周囲は短く切り、耳道の中の毛は優しく抜いてあげるようにして下さい。

シャンプー

シャンプーは美容的な洗浄の目的の他に、被毛や皮膚の状態を保っていくためにとても重要です。
また、シャンプーを行っていくことにより、体の異常に気づくことができます。皮膚の異常がない場合は1ヶ月に一回程度の入浴で十分と言えます。また、病院で処方するシャンプー剤は被毛だけでなく皮膚にもより作用をしていくものです。皮膚の異常がある場合は週に1~2回ほど、もしくは毎日シャンプーを行うことが必要になることもあります。シャンプー剤を泡立てた後、マッサージをしながらでもよいので10分から15分洗い流さずにおいておくようにして下さい。

シャンプーの方法

ブラッシングをシャンプー前に行い、冷たくない程度のお湯で(夏場は水でも良いです)前洗いをして下さい。シャンプー液を手に取って全身に塗布します。ワンちゃんの皮膚は薄く傷つきやすいので強くこすりすぎないようにして下さい。洗い終わったら十分にシャンプー剤を洗い流して下さい。タオルドライをしっかり行い、ドライヤーは温風が直接あたって熱くなりすぎないように使用して下さい。特に顔の周囲はドライヤーのかけ過ぎで目の角膜に傷を作ってしまうこともあるので注意してください。短毛種や水に入るような犬種はタオルドライだけで十分な場合があります。

新着情報

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2018/05/15

【休診のお知らせ】
6/16(土)、6/17(日)の水野景介先生の診察は休診とさせていただきます。
よろしくお願い致します。

2017/03/04

お電話での対応
平日:8:30~12:00 / 16:00~19:30
土日:8:30~12:00 / 13:30~17:30
とさせていただきます。よろしくお願いいたします

※こちらは診察時間ではございませんのでご注意ください。

2013/07/10


お電話でのお問い合わせは
     こちらから可能です。


052-782-2472


2012/06/24


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